森と里のつながるマルシェ、@益子

川尻製陶所

2014年06月01日 23:35

今日は、益子のお隣茂木町で「森と里のつながるマルシェ」が開催されました。暑い日でした~!

6ヶ月間の準備期間を経て開催されたという、念願のマルシェ。とても行きたかったけれど、益子の川尻製陶所では、密かにマルシェに繋がる陶芸教室が行われていました。

https://www.facebook.com/events/1465593393672762/?fref=ts

今日のお客さまは、神奈川、東京方面からの3名様。多くても5名定員の小さな陶芸教室。茂木だけでなく、益子にも興味がある方がいらっしゃるとのリクエストから生まれた体験教室でした。じっくり窯の説明から粘土の話、ろくろ体験まで。少人数だからできる、良い時間を過ごして頂けたのではないかなぁと思います。

マルシェの企画から、体験の話までつなげて頂いた森の扉の野原さん、ありがとうございました!茂木のマルシェ、みんなの思いが実って、きっと良いイベントになったんだろうなぁと思います。実際見には行けませんでしたが、なんかそんな気がします。

最近、偶然にも別々の友人数名と、「ジャパニーズ・クオリティ」について話す機会がありました。口を揃えて共感したのは、「やはり日本のもの作りは素晴らしい、海外にはない優れたものを作る力がある」という事です。その理由は、僕は周りを見るからだ、と思います。良く言えば相手の事を思いやる気持ちがある、悪く言えば気にしすぎ。って感じなのかもしれませんが、この日本人の特性が、周りの事を考え、ものを使う人の事を考え、良い物を作る力の根源のような気がするのです。

ジャパニーズクオリティ。多くの人がそれを認めるように、日本が世界に誇れることだと思います。
誰かの事を想うから、今日もまたどこかでマルシェが開かれるし、そして僕は陶芸教室をやるんだと思います。

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